
Harmonic Space ことなぎでは、からだ・こころ・内なるものが調和することで、お客様の人生が穏やかで豊かになるお手伝いをしています。
身体と心は常に連動しお互いの鏡となっていますが、それぞれの深いところが「内なるもの」です。
身体の内なるものとは、食べたものによる細胞や内臓の働き、心の内なるものとは霊性や精神性を意味します。
霊性は、遠くご先祖から受け継がれてきた感性、精神性は人としての在り方と言えるでしょう。
ことなぎに来られるお客さまは、急性より慢性、外傷より内的炎症、事故や怪我の後遺症(違和感)など「なかなか取れない痛み」で悩まれていた方が多いです。
では、私の見解と共に、実際にどのような方が来られているか、どんな風に快癒に向かったかもご紹介しましょう(医学的な解説などはネット上にたくさん出ているので、そちらで情報を得てください)。
筋肉のコリ、ハリなどの不快感や違和感
筋肉は骨に付着して骨(関節)を動かしたり支えたりしています。
関節が動くときは、縮む筋肉、伸びる筋肉が拮抗する形で働き、支える筋肉とともに動きます。動かすことを担うのが手でほぼ触れるアウター筋、支えることを担うのが手で触れないインナー筋と言います。
筋肉は、伸び縮みして長さを変えることで関節を動かし筋力を発揮します。また、長さが変わらずともその形に保つために常に筋力は発揮されています。
その筋肉の表と裏、外と内、それぞれの「使用頻度や優先度」に偏りが出ると身体のバランスは悪くなります。頻度や優先度が高い筋肉は疲れることで硬くなり、低い筋肉は動きが少ないことで血行不良となり硬くなります(寝たきりの人の脚が痩せていく感じです)。
硬くなるということは、血の巡りが悪く老廃物が溜まる酸欠状態とも言えます。
血の巡りが良い状態とは「交流」がたくさん起こっている状態です。必要な酸素や栄養、情報が届けられると同時に、要らないものを持って帰ってもらう。この交流が少なくなった状態がコリやハリの正体です。
身体をテントにたとえると、ロープ(紐)の張りが均等な場合は安定して立っていますが、ロープのどちらかが緩んだり引っ張りすぎたりすると、どうなるでしょう?

傾いて不安定になり、そのうち真ん中の芯棒もたわみが出て歪んでしまいます。
芯棒は身体で言うなら背骨です。背骨が歪むと四肢にうまく力が伝わらないばかりか、関節運動にも弊害が出ます。
関節の痛み
関節の痛みの多くは、これまでの生活(環境や習慣)に、遺伝的な特徴がからまって起こります。
特に40代以上の女性では、閉経にともなう体質変化、加齢現象も加わります。
関節が痛むのは、偏りとねじれから骨と骨との接合部=ジョイント部分に「ずれ」が生じるからです。
ネジ締めで考えると分かりやすいのですが、凹部分に凸部分が軌道どおりにうまく嵌るとしっかりと安定しますが、少し斜めにずらすと最後まで嵌りません。
瓶のフタなどもそうで、慌てて変な角度から閉めておくと、だんだん開けにくくなり、最後は二進も三進もいかなくなる…あんな感じをイメージしてくださるといいかと思います。
ただ、人間の関節は血も神経も通って動き(可動性)があります。
関節のまわりの組織(筋肉や腱)が硬いと可動性も制限がかかるうえ、使い癖によって本来の軌道から外れると神経に当たって痛みが出ます。
また、外れたまま骨の間の軟骨性のもの(半月板や腱板、椎間板など)に当たるのが繰り返されるとどうなるでしょう?軟骨性のものは、硬いもの同士がまともに当たって摩耗しないよう少し柔らかめに作られた緩衝材的な組織です。硬いものが当たり続けると柔らかめのものから壊れてしまいます。
頭痛や女性特有の不調、アレルギーなどの免疫疾患
頭痛の原因も多岐に渡り特定できないと言われています。
うつむきがちの生活から姿勢が悪くなる⇒肩まわりの緊張が起こる⇒肩の緊張が続き血行不良で硬くなる⇒5~6㎏ある頭部を支える首の補助ができない⇒支えられない首が緊張する⇒首に支えられてないと感じる頭部も緊張するパターン。
また、視力や歯並び、ホルモン分泌、足裏の機能不全、柔軟剤の匂いなどの化学物質や添加物の蓄積による内臓の疲れ、水分やミネラル不足、カフェインやアルコール、お菓子やジュース、市販の牛乳に含まれる抗生物質、グルテン(パンやパスタなど)と油の質の悪さ…などが原因となるパターン。

生理痛もホルモン、冷え症(低体温症)、ストレスが原因と言われていますが、頭痛と同じく口に入れるものの影響も大きいです。
免疫やホルモンの大元は小腸で作られるので、前述のような腸内環境を汚す生活をしていると、起こりやすいです。また、生理用品の質や下着の素材なども原因の1つだと考えられています。
女性にしかない臓器には「受け容れる」「育む」といった要素があるため、他の内臓のしんどさを引き受けるという要素も見逃せません。
原因とは小さなストレスの積み重ねと言えるかもしれません
ことなぎでは、関節(ジョイント)の嵌り具合がずれる原因には、脊椎(背骨)の形態に偏りとねじれが生じているという仮定のもとで施術をおこないます。
手足を動かす神経(情報)が通り、造血箇所も収まっている背骨は人体の芯のようなもの。
偏りやねじれは、その芯の流れに詰まりや滞りを生じさせるので、痛みが出ている関節まわりではなく、芯から流れるようにアプローチします。
こちらは、ことなぎに通われて痛みを手放せた方々です。

(肩と膝の痛みがなくなった方。大きな原因は背骨からくる股関節のアンバランスでしたが、今では新しい取り組みでご活躍中です。)

(病院ではどこも悪くないと言われたのに左肩の痛みが取れなくて悩んでいた方。痛みは霧散してご卒業されました。)

(階段を下りるのが怖く仕事に支障が出そうなくらい膝が痛かった方。長年、坐骨神経痛にも悩まれてましたがそちらも手放されました)

(あまりに股関節が痛くて予約した置換手術をキャンセルできた方。今では1万歩歩いても痛まず定期健診も終了されました)

(先天性亜脱臼もあって股関節痛で辛かった方。今では仕事と趣味の楽器演奏でお忙しくされお孫さんとの時間も楽しまれてます)
ことなぎでは、施術だけで解決するのでなく、お客さまご自身にも「偏りやねじれにつながる生活」を見直すようお願いしています。
汚れた河川をきれいにするには、ゴミ拾いや清掃活動だけでなく、汚す暮らしを止めてもらわない限りは、きれいな川の流れにはなりません。
それと並行して硬く強ばった身体を楽にする働きかけをしていただきます。
深く呼吸していくことから始まり、天地とつながりしっかり立てるための足部ケア、身体感覚の修正イメージトレーニング、背骨本来の力を取り戻す運動…と順を追ってリセットしていきます。
リセットできる頃には、痛みがおさまる方がほとんどですが、期間には個人差があります。
痛みがおさまって土台ができた頃には、筋バランスを整える簡単な運動も取り入れ、「痛むつかい癖」を手放していただきます。
腰でも肩でもひざでも、その関節の場所と役割を考えていくと、その方の心の辛さも見えてきます。
腰を痛める人は「支える」という部分で、肩を痛める人は「背負う」という部分で、ひざを痛める人は「我を折る」という部分で、心と身体の行き違いを生じさせています。
また、痛みが強く出る方のほとんどは、体内(特に腸)の炎症がきつい食生活をしておられます。
炎症は痛みや関節のずれを増悪するので、オプションで腸内解析やデトックスにつながる食事指導も行います。